
この記事はこんな疑問を解決します!
僕は留学する前は、シドニーのことをほとんど調べませんでした。
調べなかったがゆえに、後から「あ、最初からやっておけばよかった。。」なんてことで時間をロスした経験もあります。
なので今回は、実際に1年間シドニーに住んだことがある僕が、留学前の僕に伝えたいことを書いていきます!
本記事の信頼性
- 1年間シドニーに住んでいた
- 現地のローカルレストラン勤めていた
- シドニー工科大学(University of Technology Sydney)に留学
本記事の内容
- シドニー留学のメリット
- シドニー留学のデメリット
- 留学先にシドニーはおすすめか?
- 留学のためにすべきこと
この記事を読めば、留学する前に知っておくべきシドニー留学の「メリット・デメリット」「留学のためにすべきこと」が分かります。
本記事の内容
留学でシドニーはおすすめか?
結論から言うと、シドニーは留学先として「おすすめ」です。
自分はシドニーにしか留学したことがありませんが、1年間の留学が終わった後に
「留学先はシドニーで良かったな」
と感じました。
もちろん、その人の好みや目的にもよるので、全てのひとにとってシドニーがベストとは限りません。
ただ「日本にない様々な文化に触れたい」「日本でしてこなかった経験をしたい」を目的にしていた僕には満足でした。
よって自分の目的を考えつつ、留学先を調査することが充実した留学生活にする上で大事だと言えます。
比較するとどんな国でもメリット・デメリットでてきます。
なので今回は留学先としてのシドニーのメリット・デメリットを解説していきます
シドニー留学・メリット
多様性を感じられる
「出会えない国の人いないんじゃないか?ってくらい様々な国の人に出会える。」
僕はこれがシドニー留学の1番のメリットだと考えています。
そもそもオーストラリアは世界で有数の移民大国であり、またレジャーも発達しているため旅行先としても人気。
そのため、少し街を出ればアジア系・ヨーロッパ系・中東系・アメリカ人・南米人、めちゃくちゃ色んな国出身の人に出会えます。
例えば僕は一時期、ひとつの家を8人でシェアしていましたが、住人の内訳はこんな感じでした。
ドイツ人:2名
モロッコ人:1名
イタリア人:2名
チリ人:1名
南アフリカ人:1名
日本人:僕←
「うん、多様すぎぃいい。」
特にイタリア人・チリ人などのラテン系の人はにぎやかで毎晩飲んだり・踊ったりで楽しかったです笑
他にも普通に過ごしているだけで、50ヵ国以上の人とは簡単に出会えます。
シドニーの1ヶ所だけで、様々な文化を楽しめるのがメリットです!
働ける
オーストラリアは交換留学・語学留学・ワーキングホリデーいずれもアルバイトとして働けます!
オーストラリアは学生ビザ・ワーキングホリデーいずれでもアルバイトが認められており、学生ビザでは週20時間まで、ワーキングホリデービザであれば1企業で最長3ヶ月まで働くことができます。
僕は実際に学生ビザでローカルレストランで唯一の日本人スタッフとして働いていました
留学しながら働けるのがシドニーを始めとしたオーストラリア留学のメリットです。
逆にアメリカはアルバイトができません。
「留学しながら働きたい!」
と理由からオーストラリアを留学先として選ぶ人は多いです!
過ごしやすい
シドニーはあらゆる観点から過ごしやすいです。
・自然と年が融合
・日本と時差が1時間
・日本食レストラン多い
・気候がちょうどいい
・移動しやすい..etc..
過ごしやすい理由は他にも挙げられますが、体感ベース、ストレスなくまったり暮らせます。
レストランなどのお店が早く閉まったり、平日のお昼に行っても映画館にたくさん人がいたり、思い思いの生活をみんながしているのも過ごしやすさの理由でしょうか!


「これは微妙だな」
と実際に行ってみて、感じたことも説明します。
シドニー留学・デメリット
実際に僕がシドニーに留学してみて感じたデメリット説明します。
物価が高い
オーストラリア全般ですが、特に都心であるシドニーは物価が高いです。
オーストラリアは移民が増えすぎているので、それを規制するためなど理由は様々あります。
例えば、
外食:1品10~15ドル
タバコ;1箱30~ドル
家賃 : 月800~1000ドル
コカコーラ:1本5ドル(約400円)
んー、高い。
ただ、シドニーは時給が日本より1.5~2倍、土日はさらに1.5~2倍なので働けばOK!
しかし、日本食レストランで働くと、現地のローカルレストランに応募するのが吉です。
ただそれでも若干、日本で生活するよりもマイナスなので、こまめに自炊したり、働いたりする必要があります。
日本人が多く英語だけに集中できないことも
シドニーは留学人気年なので、日本人がいっぱいいます。
日本人とつるんでいるうちに留学が終わってしまい、「あれ、結局全然英語話せなかった」なんてことになる人多いと思います。
実際に僕と同じクラスで、日本人とだけつるみ、なぜか留学前よりTOEICの点数が下がった日本人がいます。
せっかくお金と時間をかけて留学に来たのに、それでは少しもったいないですよね。
ただ日本人と絡むメリットもあります。
「オーストラリアの友達が日本に来たときに一緒にワイワイ案内できる」
これに尽きます。
外国人が喜ぶように日本を案内するのは案外難しいです。
そんなときに共通の知人がいれば百人力!
「日本人の友達は1人も作らない!」
みたいに変にトガった人もいますが、日本にいるときと同じで、気があった人とは友達になるべきですよ!
「日本語を喋りすぎるのは控えたい」自体は正論なので、話せばわかってくれます。
まとめ・シドニー留学はおすすめか?
留学先にシドニーはおすすめです!
あらゆる観点から考えて「過ごしやすい」のが大きいです。
留学先で日本人にも沢山会いましたが、どの人も楽しそうに留学生活を送っていました!
人生は一回しかありません。
気になってしまったものはやらない限りはずっと頭にこびりつきます。
自分の人生のシナリオは自分で決めれます!
留学は、最初は勇気が要りますが、決意してからはトントンと物事が運びました。
この記事を機に、1人でも留学に興味が出てくれると嬉しいです!
留学したい人がこれからすべきこと
人や状況によって変わりますが、留学したいひとが共通でやるべきこと「留学する手段を見つけること」「英語の学習」の2つです。
「留学する手段を見つけること」は留学するためです。
「英語の学習」は留学中と留学後のためです。
「留学する手段を見つけること」でいうと、
大学生→交換留学
社会人→語学留学orワーキングホリディ
短期集中・予算を抑えたい→フィリピン留学
アメリカに将来移住したい→アメリカ
その人の状況によってアクセスするべき情報が変わって来ます。
僕の場合、大学で留学制度があったので、大学の説明会にいきました。
しかし友人の大学は制度がなかったので、エージェントを経由して、語学学校を使ってカナダに留学に行ってました!
半年カナダに留学して、そのまま3ヶ月南アメリカを旅して帰ってきました。様々な経験をしていましたし、帰国後の一発目のTOEICで940点取っていました。(羨ましい)
交換留学である必要はなく、語学学校やワーキングホリデーでも英語が上達した人はたくさんいます。
そういったことも含めてプロである留学エージェントに聞いてしまった方が自分で調べるより圧倒的に早いです。
僕の友人がそのとき実際に使っていたエージェントを貼っておきますので、気になった方は無料カウンセリングしたほうがいいです!
- 専門のカウンセラーが国・都市、学校選びから渡航までを「無料」でサポートいたします。
- 日本最大級の留学総合サイト。英語圏の8カ国を中心に一人ひとりにあった留学先をご提案します。
また「英語の学習」に関しては、日本で少しでも準備しておくことで、留学中に苦労せずに済みます。
また日本で英語の学習の癖をつけておけば、留学から帰ってきた後も勉強できますよね。
よって、留学前の英語の学習はかなり大事です。
英語の効率的な学習の方法を知りたい人のために、以下の記事を書いたので参考にしてください。
英語は発音の勉強からやるべき理由【TOEIC900超えが解説】